2008年4月13日(金)
寺子屋クスール第4回「づらめっこ」ウェブカメラを使ってにらめっこして遊ぼう
〜 Flashでの動体検知システムの応用 〜
内容
4回目となる今回は早稲田大学広告研究会のみなさんに、企画から参加してもらうことになりました。
テーマはズバリ「づらめっこ-ウェブカメラを使ってにらめっこをして遊ぼう」です。ウェブカメラとFlashの動体検知(ものの動きを解析する仕組み)を使って、にらめっこした顔の動きを判定して遊ぶゲームです。
づらめっこの「づら」とは「かつら」のことで、坊主のカツラをかぶって。。。(づら持参可能!)
タイムスケジュール
19:00〜20:00
にらめっこバトルの実演(早稲田広告研究会)
■ 遊び方
- 2台のウェブカメラの前に向かいあって座ります。
- プロジェクターに写しだされた対戦画面に顔がぴったりとはまるように固定します。
- 「にらめっこしましょ〜あっぷっぷ」の合図で対戦開始
- 顔を動かすとロウソクのメーターが下がっていき、0になると負けです。
- インタ―バルをはさみ3回勝負で勝敗が決まります。
■ づらめっこゲームの企画・制作 : 早稲田大学広告研究会
早稲田大学広告研究会は、今年度で95年目をむかえる日本最古の広告研究会です。会員数は現在約200名。普段は広告戦略の立案や、WEBサイト、グラフィック広告、CM等の制作を行ったり、企業と組んでのコンペを開催したりしています。また、来場者数16万人の早稲田祭では毎年イベントを軸としたキャンペーンを企画し、実施しています。
早稲田大学広告研究会 URL :
http://www.waseda-ad.com/
20:00〜20:20
お菓子 / フリータイム
お坊さんの手作りお菓子休憩と、ゲストの方を交えたフリータイムになります。
20:20〜21:30
企画内容、動体検知についての技術解説(クスール)
今回紹介した動体検知システムを使って他に何ができるか、今回スペシャルゲストでお招きした原さんに、事例紹介をしていただきました。 画面上に降ってくる雪を掬う仕草で手の平に雪の玉が積もる、ファンタジックなコンテンツや、ラジコンミニカーが画面上のボタンを触る仕草でコントロールできる、あっと言わせられる驚きのコンテンツをご紹介いただき、参加者のみなさんは大盛り上がりでした。
■ 解説:kurukuru研究室
クリエイティブ集団「kurukuru」における活動の1つ。 携帯アプリからフィジカルコンピューティングまで、幅広くさまざまなアプリやプロダクトを開発する部活である。 現在、原央樹を中心に尾崎俊介、タナカミノル、松村慎の4人で活動中。
kurukuru :
http://labs.kuru2jam.com/index.html
21:30
終了
毎回、ゲストの方と名詞交換などする交流の時間があります。是非、質問から感想まで来場のお客様自身の思いのたけをお話くださいませ。